八戸部会研修会

八戸部会前期研修会は令和元年9月20日(金)きざん八戸を会場に開催しました。

今回は、青森地方気象台より濱浦俊悦氏をお招きして「防災気象情報等の利活用について」及び八戸消防署 第一消防隊長 坂本淳消防司令による「北海道胆振東部地震に伴う緊急消防援助隊の活動報告」の2部構成で行い、研修会には67事業所、会員82名と八戸消防署管内職員34名の総勢116名が参加しました。

  

濱浦氏の講義を聴講した会員、職員ともども災害から身を守るために防災気象情報を効果的に活用し、自らの命は自らが守る意識を持つことの重要性を再認識することができました。

また、平成30年9月6日(木)に発生した北海道胆振東部地震に伴う緊急消防援助隊の活動については、現地に派遣された隊員の視点からの現状と経験に報道では知りえない活動の裏側事情を興味津々に聞き入り、更なる防災意識の向上と官民お互いの連携の必要性を確認しました。

 

研修会後は同会場で総会を実施、役員改選が行われ、新役員が滞りなく選出、承認され、懇親会では災害が無いように祈念し、参加者一同親睦を深め、有意義なひと時を過ごすことができました。

後期研修会は八戸東部会と合同で実施し2月3日(月)、4日(火)に消防本部5階の研修室において普通救命講習会を開催しました。

2日間で149名が受講。救命救急のスキルを学び、救命の連鎖の重要性を理解するとともに、勇気を持って行動ができるよう参加者に訴えました。

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