八戸東部会研修会

令和元年度の八戸東部会研修会は9月18日(水)に、当協会齊藤会長をお招きし、屋形船新井田丸の船内を会場として部会員21名、消防職員14名が参加し盛大に開催されました。出航に先立ち工藤美登部会長から「震災や火災の記憶を風化させることなく、今後の防災活動に活かしていきましょう。」と挨拶があり、八戸港沿岸を周遊しながら、消防職員や会員の方による関連施設の説明や防災に関する知識・情報について講話が実施されました。

今回視察した沿岸施設には、東日本大震災で津波の被害を大きく受けた館鼻漁港、第三魚市場、東北電力八戸火力発電所等の復興状況や、平成27年11月の火災で焼失した蕪島神社の再建状況を視察しながら防災意識を高めることができました。

 

施設の説明では、みなと体験学習館、LNG輸入基地、大平洋金属などの紹介のほか、館鼻朝市での合同避難誘導訓練、津波ハザードマップの具体的な使い方、火災発生のメカニズム、秋の火災予防運動の取り組みなどについて、時にはユーモア(国際化時代に対応する部会として、アメリカ某大学を修了した署員の英語での説明(笑))を交えたり、北日本造船の三浦理事からは巨大船が完成するまでの説明を頂いたり(沿岸部から見た船もまたお見事でした)、加えて、を酌み交わす交流も盛んに行われました。

参加者からは「内容が非常に有意義で役立った。」「海側からの八戸の風景が新鮮だった。」「このような研修会は初めてで大変良かった。」などの声が多く聴かれました。結びに、八戸東部会と名称を改めての最初の研修会(天気にも恵まれ正に最高の船出でした)でもあり、参加者一同、今後も相互に協力し合って防火防災活動に取り組む決意を新たにしました。

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