八戸東部会

 八戸東部会では、令和5年1115日(水)に研修会及び懇親会を実施しました。

 

 研修会では、「YSアリーナ八戸」にて施設見学を実施しました。YSアリーナ職員の方から、施設概要、放水銃等の消防用設備等の説明をしていただきました。また、大規模災害時には、最大8,000人収容できる一時的な避難者受入れ、消防等の防災関係機関が活動できる災害応急復旧活動拠点、救援物資の集積及び防災備蓄倉庫の活用等、地域防災拠点施設としての防災機能の説明をしていただきました。

 研修会終了後は、「八戸パークホテル」にて懇親会を実施しました。新型コロナウイルス感染症の影響により令和元年以来の開催とあって、料理に箸をつつきながら語り合い、より一層親睦を深め、非常に有意義な会となりました。

 


 八戸東部会では、令和6年2月28日(水)に、八戸消防本部5階の防災教育・研修室で普通救命講習を実施しました。

 三浦副部会長の開会のあいさつから始まり、会員事業所から参加した41名の方が八戸東消防署職員から心肺蘇生法やAED取扱要領を中心に、救急車が到着するまでの応急手当を学びました。

 座学では、皆さん真剣な表情でメモをとり、講師の説明に耳を傾けていました。実技では、最初は苦戦している姿も見受けられましたが、講師のアドバイスを受け、何度も何度も実践する事で、自信を深めることが出来たと思います。

 講習後には、受講者全員に修了証が交付され、応急手当の重要性を習得することができました。


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