八戸部会

八戸部会は、122日に総会と研修会を八戸プラザホテルにおいて開催しました。

総会では欠員となっていた役員の承認が滞りなく行われました。

 研修会は、八戸市市民防災部防災危機管理課の石橋健治主査による「災害予防に係る取り組み」及び青森地方気象台観測予報管理官の安藤昭芳氏による「防災気象情報の活用」についてご講演いただき、65事業所69名が参加しました。

 石橋主査からは、八戸市が行っている災害情報の伝達や避難場所の確保、危険箇所や避難場所の確認等の取り組みについて説明していただき、自分たちに何ができるのかを考えるきっかけとなりました。

 安藤氏からは、近年の大雨事例の紹介や警戒レベル・防災気象情報について詳しく丁寧に解説していただき、理解を深めることができました。

 昨年度は開催に向けて準備を進めておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により研修を中止したため、八戸部会としては令和2年度以来の研修となりました。今回も感染状況をみながらの難しい判断となりましたが、平野部会長となってから初の総会・研修会を開催し、会員の皆様と久しぶりにお会いすることができ、非常に喜ばしく思いました。


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